A=432Hzの調べを奏でる為だけの
特別仕様につくらたピアノを
いよいよサントリーホールブルーローズでお披露目
藤井風さんも432Hz で曲をつくるなど
ここ最近、流行り始めてきました。
が、
私たちのこのピアノは、調律を下げただけでなく
生音に拘り
「今のピアノでショパンは弾けない」
「調律師、至高の音をつくる」
「ホロヴィッツ ピアノの秘密」の著者でもあり、
ピアノの構造、設計にも精通したタカギクラヴィア株式会社社長 髙木裕ピアノプロデューサーと
私共音×恩おくりプロジェクトが、2018年より取り組み
設計、部品等細部にこだわり仕上げたピアノです。
そして、このピアノ仕様に鍛錬してきた演奏技術です。
今回、ホールでお披露目する
このA=432Hzのコンサート使用グランドピアノは
【A=432Hz Acoustic Modern Piano】
「通称:KUNIKOスペシャル」
と呼ばれています。
「ショパンやリストたちが作曲していた時代のピッチ
ロマン派ピッチA=432Hzの音色を
現代ピアノで復活させたら一体どんな音がするのか」
「宇宙の周期の数字と関係する432という数字
これは、まさに古代ギリシャにおいて音楽が、
神がつくった宇宙を知るための学問であったとされる
本当の数字なのではないか???」など
夢にみて
とにかく取り憑かれたように
全力で取り組んできたプロジェクトです。
身内ながら、このKUNIKOスペシャルの音色、響きは
圧巻すぎて表現ができないもどかしさを覚えます。
「聴こえない倍音の響きも輝いているように空間が広がっていく」
そんなチープな言葉は、邪魔になってしまうのです。
1人でも多くの方に、このピアノと出会って欲しいと思います。
ご多忙のことと存じますが
次のホールでの公演は、開催未定です。
この機会にぜひ、ご来場くださいませ。
<曲目>
スケルツォ第2番 b moll Op.31 F.ショパン
前奏曲「雨だれ」 Op.28 No.15 F.ショパン
幻想即興曲 cis moll Op.66 F.ショパン
献呈 S566/R253 シューマン=リスト
巡礼の年 第3年「エステ荘の噴水」 F.リスト
前奏曲 cis moll 「鐘」Op.3 No.2 S.ラフマニノフ
前奏曲 D dur Op.23 No.4 S.ラフマニノフ
後半は、
Improvisation feat.自然環境音 432Hz Pianist KUNIKO
無指向性の波動スピーカーで
黒山三滝周辺の環境音と空間創造します。
2022年11月16日(水) 19時開演
サントリーホールブルーローズにてお待ちしております。
協力:
タカギクラヴィア株式会社
Office Tsuhchiya