プロフィール
松澤 亜希子 Kuniko HARUちゃん きつねくん たぬきさん 天狗さん メッセージ松澤亜希子 (法名:希順)
シャタリンク代表
Fantasista International Art Academia 理事長
トータルゴルフフィットネス所属 トレーナー ゴルフコーチ
日本スポーツ精神医学学会 会員
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科 修士課程修了
本山派修験道聖護院門跡配下の山伏
幼少より剣道を先師楢崎正彦範士九段の元で研鑽を積み大学卒業後、実業団から指導者へと進む。
その後、ゴルフの道へ転向するも怪我によりツアー断念。選手マネージメントや帯同キャディをしながら勝てる選手と勝てない選手の違いをメンタルやフィジカル、脳科学の部分から徹底研究した。
コーチとして、これまでにトップアマ、日本代表ジュニアなどのリザルトにも多く貢献。
ゴルフに留まらず最近では、高校剣道部などを始めメンタル指導に全国を回っている。
独自のシンプルでロジカルな考え方による結果の導き方は、音楽指導者にも定評がありKunikoとの世界に無二のペアレッスンで各地を回り音楽家に向けたレッスンで結果を出している。
2019年、銀座YAMAHA主催でトレーナー初のレクチャーコンサートを行う。NPO日本ウェーブストレッチ協会理事。
マスタートレーナーとして音楽家に向けたプログラムを作成。
ワークショップも大変人気となっている。
2020年の今年は、ブダペストの古城にて開かれるKálmánDráfi教授(リスト音楽院の鍵盤楽器部門主任教授)LászlóNemes教授(コダーイ音楽学校校長)の主催するサマーセミナーに招致されるなど本場ヨーロッパでも認められつつある。
自身の怪我で武道から遠ざかっていたが、気功と調和の為の沖縄秘伝の<心道道空手>に出会い鍛錬の日々を過ごしている。
Kuniko (中村久仁子 法名:久圓)
東京音楽大学附属高等学校、同大学卒業。
ハンガリー国立リスト音楽院教授/カールマン・ドラーフィ氏、ピアニスト/ケマル・ゲキチ氏、コーラスを故・小山貞子氏に師事。
2009年東京オペラシティでデビューリサイタルを行いムジカノーヴァ誌上にて「スケールの大きな音楽を持ったピアニスト」と好評を得る。
ピアノ協奏曲ソリストとして多数の定期演奏会に招かれる他、ソロのみならずアンサンブルピアニストとしても活躍していたが、幼少より身心共に受けてきたストレスの限界で活動を断念すること考えていた2016年トレーナーの松澤と再会する。
身体やメンタルの改革を行い演奏家として再スタートを切った2017年、スペインヴィゴ国際コンクールに招待されるまで回復した後、2018年ハンガリー大使館にて演奏。2019年、米兵が戦地で弾いていたカーキ色のピアノ<VICTORYG.I>を持ち込み世界調和を目指すツアーを開始。
YAMAHAミュージックリテイリング主催にて銀座サロンにて初となるトレーナーとピアニストのレクチャーコンサートを行う。
朝日カルチャー講座「ホロヴィッツピアノの秘密」講座では、ピアノプロデューサー高木裕氏と講師を務め432Hz.MusicProject主催のトークコンサートでは、マドモアゼル・愛氏と共演。
毎日新聞社主催の日ハ修好150周年式典のゲストとしてハンガリーの若手ピアニスト、ファルカシュ・ガーボルと共演。
NPO法人日本ウェーブストレッチ協会とのコラボで音楽家に向けたプログラム作成。
講師として活躍。2020年内閣副大臣大塚拓新春の集いにて演奏。2020年世界初の432Hzアコースティックピアノにて収録。2021年CD『parallel world』がANA推薦版機内音源に採用される。2022年11月サントリーホールにて世界初演となる432Hzアコースティックピアノソロリサイタルを実施をするなど、多岐にわたって活躍している。
きつねくん(狐山 奏/こやま かなで)
やぁ!みなさん、コーーーンにちは!
ボクは、埼玉県東松山市の箭弓稲荷神社の神様のお使いとして箭弓神社の裏の杜に住んでいたんだよ!
このプロジェクトの上重要人物だから覚えておいてね!
そして、ボクがこのプロジェクトに加わった時、ボクは、救世主として呼ばれたんだよ!
そんなわけで、今は、プロジェクトの本拠地の移動と共に、黒山三滝に引っ越してきてやったのね。
それで、たぬきさんや天狗さんと友達なって楽しくやってるってわけ!
たぬきさん(黒山 平九郎/くろやま へいくろう)
拙者は、かつて戊辰戦争の時に、この土地に追われてきて、最後、ここで自害をしたイケメン武士「渋沢平九郎」の魂の一部なのじゃ。
あの時、拙者は大変だった。
右も左もわからぬ中、この村の村人たちが拙者を助けてくれて道案内をしてくれたのじゃ。
ご恩返しをしたくて、たぬきの置物になっただが、恩返ししようと思ったらもう、村の人がいないではないか。
そんなわけで、このプロジェクトに参加して、きつね殿たちと「音×恩おくり」をしているのだ。自分の国の歴史を知ることは重要じゃ。
ここが昔の霊場に戻るように、自然と人間が共同して仲良くなるよう動いておる。
天狗さん(岩戸 神変/いわと じんぺん)
わしは、むか〜し、むかしからここに住む天狗。
かつてこの地には、たくさんの修行者が来たものさ!
わしは、修験者の修行相手をしておった。
最近は、めっきりそんなことがなくなって暇を持て余していたところ、きつね殿とKuniko殿に出会ったというわけじゃ!
きつね殿とKuniko殿が来てから、この黒山が賑わい始めて、たぬき殿とも再会できて最近はワクワクしているところだ。
昔のように人間たちと楽しく修行したいと思っておるぞ!日本人の精神を取り戻さんとなぁ〜!
メッセージ
子供の頃、大人になるのが楽しみでした。
当時、大人たちはキラキラしていて楽しそうでした。
私もその真似をしたいと言うと、
いつも決まって「大人になったらね!」と言われて、
大人になったら楽しい事やりたい事を自由にたくさんやろう!
と思って育ちました。
忘れもしない小学校6年生の朝のホームルーム。
担任の先生が、黒板に大きな字で【バブル崩壊】と書くと、いつもより険しい顔で言いました。
「これから日本は大変な時代に入ります」と。
さっぱり何のことかわかりませんでしたが、それは実に、年を重ねる毎に、どういうことなのか痛い程、身に染みて現在に至ります。
そして、私はこのままではいけない!と思い立ち上がろうと試みるものの何度も失敗を繰り返しました。
或る日、突然大きな借金を背負ったり、突然の事故で、ゴルフのツアープロの道を断念するなど。
なかなか上手くいかない日々を送り、やがて惰性で生きるようになっていました。
返済のために働いているようなもの...
もう、いっそ死んでしまおう...そう思った時、大好きな祖母の顔が浮かびました。
このまま自ら命を絶ったとして、祖母はどんな顔で私を迎えてくれるのだろう...
そう思ったら、もうこのままでは嫌だ!と目が覚め、いつかこの命が尽きた時、祖母に胸を張って再会できる自分でありたいと強く思いました。
一念発起して、マイナスから立ち上がる決断をした私は、なんと、全国の成功者と呼ばれる賢者の方々を訪ね歩き、どうしたらお金持ちになれるのか?その方法を聞いて回りました。
そしてひたすら実践しました。
その数年後、私は、その借金をしっかり返すことができました。
決してお金を頂いたり、借りて歩いた訳ではありません。賢者と呼ばれる皆さんは、私に仕事や知恵や経験を与えて下さったのです。
教えてもらったことを実践し、勉強していくと自分のゴルフの仕事も上手くいきました。
私が成功することこそが、恩返しと思い走り続けてきました。
ピアニストKuniko × トレーナー松澤亜希子=音×恩おくりプロジェクト
が、しかし、2016年10月そんな私に転機が訪れます。
私のブログを読んでいてくださった中学時代の生徒会仲間の先輩で、ピアニストの先輩(現在のビジネスパートナーであるKunikoさん)から、20数年振りに連絡がきました。
「ゴルフとピアノは似ているかもしれないから話が聞きたい」
私は、彼女のピアノ教室の発表会へ足を運びました。
どの子もハイレベルな演奏に、先生の指導力の凄さを垣間ました。
やがて、騒ついてた会場も終盤を迎えると、先輩が講師演奏を始めました。
すると、会場全体の温度が温まって、笑顔が咲いていく、それはまるで人々の心に火の灯るような現象でした。
衝撃的でした。
なぜならこれまで私は、一対一の仕事で目の前の方の人生に対しゴルフを通じて、あの手この手でそんなことをしていたのに、先輩はたった十数秒で、言葉も使わずみんなを幸せにしてしまったのです。
まるで、魔法使いのように...
翌朝、私は、先輩を呼び出すと、興奮してプレゼンをしました。
それは、発表会を子供達にとってもっともっと豊かなチャンスにする企画でした。
彼女はポカンとして「考えてみる...」とだけ...
なんとも拍子抜けな答えでした。
しかし、「音楽の力を借りて何か世の中に恩返しをしたい」という思いだけは共鳴しました。
その日から私たちは日夜メッセージのやり取りをしながらたくさんの話をしました。
恩返しをしようとしてもなかなか出来るものではないのかもしれない...
だから「恩おくり」をできるようにしたらどうだろう?
コンサートを開いて、会場に来た人のその心に、火が灯るような気持ちになったら、
会場を一歩出た、そのあとも誰かどなたかに、一つ親切を送ってほしい。
それは笑顔でもいい。
挨拶でもいい。
席を譲る。
ゴミを拾ってもいい。
旦那さんに、いつもより一本多く付けたっていい。
それが伝染していったら、きっとこの地球はもっとよくなると考え出しました。
想像しただけでワクワクするでしょう?
それが、私たちの「音×恩おくりプロジェクト」の始まりです。
しかし、私たちがこのプロジェクトに邁進すればするほど、彼女の進化について来られない方々や新しいものを拒む方々からの妨害や非難、私への意味不明な誹謗中傷などもありました。
世の中、火のないところに煙が立つのは放火魔によるものだとも知りました。
ただ関わってくれていた子供たちの心にも放火魔により火がつけられていたことを知り、故郷での地元貢献事業を中断する決断をし、新天地にてこのプロジェクトをもっと大きなものにする為に、ハルモニアンシンフォニーとして新たなスタートを切りました。
どんな時も歩みを止めず走り続けてきたことで新しい仲間たちとのご縁も広がりどんどん理解し賛同してくださる方々が出てきて今日に至ります。
障害のある方々やより先進的な取り組みをしている心ある方々や、本気で応援してくださる方々、同じ志を持つ方々から、実際にやりたいと思ったことを実現されている方々にまで出会え、高いところから手を差し伸べてくださる方々が増え、私たちの世界は深まり、そして広がり昇り始めています。
そこには陰ながら支え続けてくださった方がいました。心から感謝申し上げます。
この感謝の気持ちを恩返ししたい、だからやはりこのプロジェクトを続け成長させていくことしかありませんでした。
HarmonianSymphony、それは、個性の発展と世界調和を奏で綴る物語
2018年、ハンガリーや韓国をはじめ各地を回り、6月2日東松山での最後の子供たちとの発表会「夢のような音楽の時間キラキラみんなのピアノコンサート(ピアコン)」を終えたことを一つの節目に、我々はHarmonianSymphonyと称して新しい取り組みをスタートしました。
HarmonianSymphonyとは、個々の個性を発展させ世界を調和に導く為に奏で綴る物語です。
いつか、私たちの仲間のHarmonianやFantasistaたちと、地元東松山市で1000人のおもてなし型の「完結しないありがとうリレー」音×恩おくりコンサートをやるのが夢の一つでしたが、この混沌としてしまった世の中、地球をどうにかするためには、そんな小さなことではダメなのだと思い立ちました。
そこで、432Hz.に出会い研究を重ね、宇宙の周波数であり、本来のピアノのピッチであること、それに戻すこと、そのコンサートを全国各地で行っていくこと、これが新しい私たちの目論見です。
それぞれ違うからこそ、調和する世界の実現に向けて、言葉を超えた音楽の力を借りてチャレンジしています。
そのツールの演奏のピッチこそ、それぞれの個性を調和させるためには倍音で響きあう必要があります。
人間も地球も宇宙の一部、この周波数(ピッチ)の力を借りて、展開します。
あなたは今、ハッピーですか?
悲しいことも苦しいことも味わえれば、それは私たちの言葉では<生きていること>つまりハッピーです。
悲しいこと辛いことは単に悪いことではありません。
苦しいけど諦めず向き合えば、嬉しいこと、楽しいことの振り幅をより広げてくれる。痛いけど大切な経験です。
でも、そこには指針となる軸となる希望が必要です。
だから、どうぞ「人生を味わおう!」
大人が、もっと夢や希望を持ち感情を味わえば、そうすれば子供達の希望や意欲に溢れる屈託ない笑顔がもっと広がるはずなのです。
悲しい苦しい思い出は、やがて時が少しづつ癒してくれますが、楽しい幸せな思い出は、永遠に心に火を灯し、世界を照らしていける。
それには、音楽やアートの力が必要だと信じ、私は、アーティストのサポートをしています。
よろしければ、私たちと一緒に、このプロジェクトに参加してください。あなたのできることで参加してください。
子供たちに魅せられる背中ですか?あなたの大切な人は笑っていますか?
あなたのお子さんは?
希望に溢れていますか?あなたは、地球を味わっていますか?
今を味わって生きていますか?
With US!
代表 松澤亜希子