秋分の日 世界無名戦士の墓での地球おんがく慰霊祭が無事に終演しました♪2024-9-25

2024年9月25日

この場所は、戦後すぐに

この山の麓にお住まいだった医師で県議をされていた長谷部先生が、

名前も引き取り手もわからない身元不明のご遺骨を収納する場所がないために

国籍、宗教問わず3000体のご遺骨を供養しようと

物資も何もない中で

村の人たちとGHQの軍人さんたちと手作業で

作り上げた慰霊塔です。

現在は、埼玉県の300体だけが納められています。

私たちが

この場所でいつかピアノを運んで

鎮魂のコンサートをする!

そう約束したのは、2019年の夏でした。

2024年9月23日

私たちは、ついにその約束を果たすことができました。

たくさんの皆さんのお力添えのもと。

それも世界無名戦士の墓の創設から

来年70年を迎えるまで

今まで一度も無かった

一般人による鎮魂をさせて頂きました。

これも一番には、

タカギクラヴィアの髙木社長無しでは

出来なかったことです。

この場をお借りして

髙木社長、並びにスタッフの皆様のご尽力に

心より御礼申し上げます。

更には、当初に予定していた霊廟前のスペースに

ピアノを下ろすことが難しかったため

期せずして、土谷さんと約束をした

まさに、土谷さんと立った場所に

ピアノが設置されました。

あの日みた景色です。

年末からいくつかのトラブルに見舞われましたが

そのたびに、自分たちは何をしているのか?

何故、432Hzなのか?

どう考え何を選択していくのか

ひたすら向き合って来ることができました。

そして、みつけた春分の日と秋分の日

それに賛同して一気にたくさんの方々が

集まってきて下さいました。

特別な想いでした。

身の引き締まる思いで座りました。

恵の雨に、見舞われ

私もKuniko先輩も

ピアノのコンディションが第一だと

ピアノを下げてもらうQを出しましたが

小学科の先生のアドバイスで

霊廟の傘の下に

皆さんも霊廟に抱かれるように

傘の下で演奏して頂くことができました。

それも人力で!

プロデューサーとしては、

ノンバーバルでの式典として厳かに

音楽だけを届けたいとプログラムしました。

しかし、雨が降り

霊廟に移動して

童謡唱歌になった途端

皆さんの楽しそうな嬉しそうな歌声と笑顔が

広がりました。

あぁ、これでいいんだな。

これこそが、調和人合唱団の姿なのだなと感じました。

感じる方々もそうでない方も
参列者も観客の方々も
多くの方が、
「もっと近くで歌って欲しい」と呼ばれたのだと
口々に伝えてくださったのには驚きました。

この日の開演前までは、こんな晴天

恵の雨、浄化の雨で多く御霊が天に上がられたと伺いました。

ユーミンさんやサザンオールスターズ、チューブ、米米クラブ、石井竜也さんや浜崎あゆみさん、小田和正さんなど名前をあげたらきりがないほどの方々をコーラスで支えている

ポップス界の素晴らしいアーティストの皆さんも

歌ってくださいました。

写真は、リハの時のものしかなくこちらで。

春菜の「お馬の親子」は、

お馬さんたちにも届いたはず。

春菜も活躍しました。

私たちのコンセプト通り

子供から大人まで

宗教、国籍、年齢、障害の枠を超えて

一同が心をひとつに

奏であげて下さいました。

感謝でいっぱいです。

桶川から山伏の先輩の三橋一輝先達にも

お越し頂きました。

三橋先輩のお祖父様も

ラバウルで未だお帰りになられていないことから

私たちの活動に全力で参加してくださっています。

箭弓稲荷神社の池永権禰宜も

お休みをとって参加してくださいました。

(前日の夜に、お願いしちゃいました。汗

どうしてもやりたかったんです。)

神学の上村先生も牧師のガウンを取りに

大学まで前日に行ってくださいました。

ごめんなさい…

改めて、これから

このプロジェクト、この場を

清く潔いものてある努力を続けることを誓ってきました。

ここで共に、活動できる調和人たちは

忖度や損得、エゴなく

純度高く

このプロジェクトに賛同してくださる方々のみと

改めてしていきます。

ここに携わることで

何か利益を求められても

必ずトラブルになるだけなのです。

様々なことが、

沢山起こって別れも経験し

落胆と疲弊を繰り返してもきました。

分析してみると

目指している真の部分が違っていたからこそだと

気がつかされます。

今、私たちは

共に同じに

純粋に光を届けたいと思ってくださる皆さんと

一緒にあることができています。

有難い限りで

頭が上がりません。

7年前、このプロジェクトが

最も苦しかった時

トルコのご夫妻から頂いたアドバイスを

ふと思い出しました。

「 今日あなたのプロジェクトの話で

何度も調和という言葉が出た。

それは、神の仕事。

聖者として、怖がらずに次々の開かれる扉に入っていけば大丈夫!」とのことでした。

不思議な話に、得意ではなかったので

そうだったらいいなぁと思いながらも

そのままでいた気がします。

今は、修験者として僧侶として

自然界の目に見えないもの

人の想念も含め

それらが無視できないものであると

認めざる得ない日々です。

今、また大きなプロジェクトが

いくつも動き出しています。

どれも大切な一つ一つの魂のようなプロジェクトです。

大切にみなさんと育て上げて

子どもたちの未来へ繋げていきたく

引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

次は、10月14日

お世話になっている大好きなきくた動物病院さんの

25周年記念コンサート

沢山の感謝を

最高の1日になるように

みなさんと一丸となってお届けします!!

もう少しだけ。

この日も京都や都内から

80際を超える方も参加してくださいました。

100段の階段を一つ一つ登ってきてくださいました。

本当に、有難うございました。

おごせ健康コーラスの有志の皆さん

スタッフのみなさんも

有難うございました

Ellie有難う!

社長有難うございます

音響の関根さん、齊藤さん

有難うございます

関根さんには、新たな機材まで購入してもらい

申し訳ありませんでした。

これからどんどん活躍してもらいますので

よろしくお願い申し上げます。

スタッフの皆さん

有難うございました

チェロの加藤先生

いつも有難うございます

カメラマンの中村さん

翌朝のお疲れの中、

追加の撮影と編集の打ち合わせしてくださった

佐々木カメラマン

椅子を運んだり

練習に参加して下さったり

ビデオで練習して下さったり

来られなかった方々からも

心を向けて頂いていたご報告に胸が熱いままです。

みなさん、有難うございました

お陰様で

直会で無事に乾杯できました。

いつも応援有難うございます

深謝

 

Visits since 2020

Copyright© 音×恩おくりプロジェクト , 2024 All Rights Reserved.