子供たちに伝えたいたくさんのことの一つ
今の習い事が大人になったらどんな風に君たちの人生を彩ってくれいるのか?
アマチュアピアニストの生徒さんを中心にアートを趣味として活動するアマチュアの大人の皆さんと定期的な演奏会を行い懇親会をしながら実際の声を子供達に届けてもらっています。
音楽やアート、好きなことは きっといつかキミがキミの人生を生きるための盾となってくれる!
このビデオは、音×恩おくりプロジェクトのMy Life With Musicシリーズ♪ 子供たちに向けて当プロジェクトがとりくんでいる試みの一つをビデオでご紹介しています。
FIAAの生徒さんをはじめFIAAに関わってくださる方々から 「ワタシにとって音楽とは」と言うお題でメッセージを頂きました。
(ピアニストKUNIKOの432Hzピアノ即興演奏をつけました。)
世の中には、与える人と与えられる人がいる 時にはうばってしまう人もいる 今もしうまくいっていなくても キミたちは音楽に出会えたというだけで「与えられる人」だと思うよ それもことばを使わずに 奏でる音で人の心をうって感動させられる力が与えられた人 キミの演奏やがんばる姿をみてがんばろうと思えたり勇気をもらえる人がいる。
魔法使いのようだね。
日本にいるとピアノを習えたり音楽ができることは 、みんなも習っているし当たり前かもしれない 。
でも、世界に目を向けてみてごらん?
食べるものがなくて今お腹をすかせ亡くなってしまう子もいる 。
ピアノなんてみずに聴かずに亡くなってしまう人もいる 。
キミと同じ歳で、毎日過酷な仕事をしている子たちもいるよ 。
もし、神さまがいたとしたら 、
神さはなぜきみに、音楽を与えたのだろう ?
キミのお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんかもしれない
キミになぜ音楽を与えたのだろう ?
キミのその手に、その声に、そのカラダに、
音楽を操る術を与えてくれたのは 何故だろう?
いつか誰かが、キミの音楽を聴いて優しい気持ちになってくれたり
それだけじゃなくて
そのハッピーを次の人へ親切としてリレーしていってくれたら
世の中はきっともっとステキになると思わない?
親切にされて嫌な気持ちになる人はいないはず
優しくされて怒る人もいないはず
キミの音楽がキミのがんばる姿は誰かの心を優しくし勇気を与えていく
そんな与えられる人たちのことを私たちはギバーと呼んでいるんだよ 。
音楽の神さまに、選ばれしギバーのキミへ贈りたい
未来からの手紙